Suomika Diary🇫🇮

フィンランドのヘルシンキでオーペア(Aupair:住み込みのシッター)をしながら現地で保育園ボランティア👶 フィンランド人ホストファミリーとの生活、フィンランドの保育園のこと、日々の生活を綴った日記📖

【293日目】保育園ボランティア最終日

今日は、近所の保育園ボランティアの最終日。
 
最後かぁ…
 
としみじみしつつも、夕方の春パーティ(年度末のお祝い発表会みたいな感じ)に参加予定やったので、寂しくはなかった。
 
 
夕方、Kalle(彼はここの卒園生)と一緒に保育園を訪れた。
ドレスアップした子どもたちと保護者の方々が続々とやってきた。
 
…げげ。。みんなめっちゃオシャレしてるやん!
きーてない!
うちら、普段のカジュアルな格好できちゃったし。。。😱😱
 
午前中はTシャツにハーフパンツだった先生たちも、ばっちりお化粧してフォーマルドレスで出迎えてくれた。
 
せ、せめてワンピース着てくれば良かった。。😨(午前中保育園ボランティアやったから、今日に限ってデニムのショーパン😂)
 
か、帰りたい。。😂
 
 
そんなこんなで始まったパーティ。
最初の挨拶のときから、少し涙ぐんでいるように見えるMirija。
普段と変わらない子どもたちの姿を見て、この一年の思い出が走馬灯のように込み上げてきてるんやろうなぁ…今期で定年退職ってやっぱり本当なんかな。。
オープニングに全員で「ちょうちょ」の歌を歌い、
子どもたちの手遊び歌、ダンス、ソロ発表
 
 
その後なんと、名前を呼ばれ前に出され、
あなたが来て子どもたちと一緒に過ごした時間は本当に素敵だったわ」
との言葉とともに、花束を渡された。
 
その瞬間私も色々込み上げてきて、
みんなが見てる前で泣いた。
 
正直、言葉もほとんど通じなくて、全然手伝いってほどの力にもなれてなくて、
自分の学びといっても、言葉の壁もあって「折角の機会なのに、毎回こんな感じで本当に意味あるのかなぁ…」って毎回のように思ってて、
自信を持って「私ボランティアしてます!」って言える状態じゃなかったから、負い目もあった。
 
けど、私が園を訪れた時間を素敵だと言ってくれた先生の言葉が本当に嬉しくて、感動した。
正直なんとなくしかわからなかったけど、
「来てくれて、子どもたちと一緒に素晴らしい時間を過ごしてくれて、本当にありがとう」
と伝えてくれたことは、はっきりと分かった。
 
だからこそ、本当にすごく嬉しくて、
私もいっぱい伝えたい言葉があるのに、一気に溢れてきて詰まって
Kiitos paljon(本当にありがとう)」
しか言えなかった。
 
だけど本当に
ありがとうの気持ちでいっぱい。
 
ここに通えて本当に良かった!
 
Kiitos paljon!
 

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