【326日目】トゥルクへGo！

友達と一泊二日でトゥルク＆ナーンタリへ！

1日目の今日は一日トゥルク観光して、そのままステイ。

明日はナーンタリへ移動して、ムーミンワールドを回る予定。

 

お店が開く10時をめがけて、朝早くonnibusで出発！

前日は興奮して遅くまで眠れなかったためバスで爆睡し、あっという間に到着😂

 

トゥルクはフィンランド最古の街と言われ、1200年代、まだフィンランドという国が存在しなかった頃から1800年代まで栄えた街で、かつての首都だった。

トゥルク大聖堂をはじめ、街並みがところどころ中世っぽくて素敵〜！✨

 

 

まずは腹ごしらえ！

ということで、いい感じのカフェへ。

中も、ヘルシンキのカフェより配置がゆったりしてて、静かで落ち着いた雰囲気。

フィンランドのカフェって、どこもほんとオシャレで素敵！

大好物のシナモンロールを食べてのんびり♡

 

その後は、宿にチェックイン。

何気に初めてのairbnb。ホストのEsaさんはとても優しくていい人✨

家の中も、小物や内装が凝ってて本当に素敵！プレスクールの校長を退職して今の場所に住み始めたそうで、部屋の照明や小物など手作りで作っているのだそう。

なんとも素敵な暮らし方〜！

 

やっぱフィンランドの人って、どの世代も豊かな暮らし方を知ってるなぁ。。

なんて感じたり。

 

 

その後は、再び街へ！

まずはルオスタリンマキ手工芸博物館へ。

18世紀に建てられた建物が並んでいて、一つの町のようになっている。一歩足を踏み入れた瞬間、300年前にタイムスリップしたかのよう。

この地区は1827年の大火災の後唯一残った職人街らしく、移築ではなくもともとあった場所にそのまま保存されているとか。

そしてなんと夏場は今でも職人さんがこの中で作業をしている！

 

まるで自分たちが昔に迷い込んだみたいで、時が止まったかのよう。

昔の暮らし、営みが垣間見えて、

『この家ではこんな人がこんな暮らしをしていたのかな？』

なんて想像できて、とても楽しかった。

 

 

その後はトゥルクのシンボル、大聖堂へ。

ここは、国内で最も古い教会の一つで、13世紀後半に完成したものである。

見たことないほど色が禿げたレンガ、中世時代のデザイン…800年前からずっとこの地にあったんだなぁ。。

と思うと、なんだかすごい。

 

その後はアウラ川沿いを歩いてトゥルク城へ！

晴れていたら絶景の街並み、あいにく今日は曇っていて、しかも風がとても冷たくて寒い…

 

そしてそんな寒い中、20分ほどで着くと思って歩いていたがなんと40分近くかかった😂

ようやく着いたトゥルク城は、もうほんと、中世の世界そのもの。

レンガと白塗りの重厚な建物、狭くて急な階段に入り組んだ内装。

1200年代に建てられたこのお城は、どことなく雰囲気がタリンやデンマークの古城に似ている。南ヨーロッパの豪華絢爛な宮殿などとはまた違ったレトロな雰囲気。

中にはシャンデリアが並ぶ会議室、罪人を閉じ込めておく地下室、教会などもあった。

 

帰り道、ついでに船の博物館へ。

昔の木製の帆がある船から、歴代の軍艦船まで、色々な船の実物や模型、エンジンなどが展示されていた。

古くから港町として栄えたトゥルクだからこそ、船の歴史も長い。

 

そしてようやく宿へ！

肉より野菜派の2人は、大量の野菜を鍋に突っ込んでヘルシーな肉なしポトフを作って、

ワールドカップの日本vsベルギー戦をリアルタイムで見ながら盛り上がった！

 

あいにく試合は残念な結果に終わってしまったけれど、世界トップレベルの国と互角にいい試合をしていた日本チームを誇りに思った。

 

 

明日はこの旅のメイン、ムーミンワールド！✨

またまた予報は雨やけど、晴れるといいなぁ🌞