Suomika Diary🇫🇮

フィンランドのヘルシンキでオーペア(Aupair:住み込みのシッター)をしながら現地で保育園ボランティア👶 フィンランド人ホストファミリーとの生活、フィンランドの保育園のこと、日々の生活を綴った日記📖

【336日目】English

たまたま、英会話のミートアップが今日開催されているという情報を見つけ、英語の練習しようと思って行ってみた。
 
天気も良くて暖かくて、みんな外の芝生にシートを敷いて座っていた。
8人くらいいて、みんな国籍もバラバラ。
ネイティブじゃない人たちが英語、フィンランド語を練習する場 だと想定して行ったけど、
普通に英語でのんびり会話する会やった。
 
けど、一人だけ英語がほとんど話せない人がいて、
彼はフィンランド語なら少し話せたため、少しフィンランド語で話をした。
 
彼は、英語は本当に片言レベルだが、フィンランド語は私と同じくらいのレベルのコースに通っているらしい。
コースのレベル的には同じはずなのに、私よりフィンランド語を流暢に話す✨
 
おー✨
 
他の人が言っていた。
「彼は英語は話せないけど、とても上手にフィンランド語を話すんだ。彼はすごいよ」
 
その人曰く、英語が全く話せない人の方が、話せる人より上達が速いらしい。
なぜなら、英語を話せれば、フィンランド (少なくとも都市部)では生きていけるから。
だけどそうでない場合、言葉を一から学ばなけれならない。生きるために。
この先フィンランドで働いてずっと暮らしていくなら、一から英語を学ぶより、フィンランド語を覚えた方がいい。
 
 
フィンランド語で話しているときは、イキイキと喋っていた彼。
だけど、英語の会話になると、途端に黙ってしまって、積極的に会話に入れていなかった。
 
…きっと、自信がない、もしくは理解できないため参加できないんだろうなぁ。。
 
ぶっちゃけ私もそうやから、すごくよくわかる。。
彼の姿は、自分に重なって、自分を客観的に見ているようですごく印象的だった。
 
 
私の場合、簡単な日常会話ならなんとかできるけど、トピックによってはあまりよく理解できないこともある。
だから、次何を聞かれるか、会話がどんな内容に展開していくか、
すごく怖い。。
 
だから、日本語を話している時みたいに積極的に発言できなくなるし、間違えることが怖いから無意識に必要な発言以外はしようとしなくなってしまう。
コミュニケーションとして会話を純粋に楽しめない自分がいる。
 
だけど、不思議とフィンランド語は恐れずに話そうとすることができる(めっちゃ間違ってるけど)
あるとき、なんでかな?
ってふと思って考えてみた。
 
フィンランド語は、一から学んでいるから間違えても、正しく話せなくても当たり前。全然恥ずかしいことなんかじゃない
だけど、英語は日本である程度学んでいて、自ら望んで海外に来ているはずなのに、話せないなんて恥ずかしいし変
 
 
そう思っている自分に気づいた。
 
もちろん、フィンランドで生活する中ではじめてそんな自分にも気づけたし、
ストレスフリーで英語を話せることが目標で、そのためには積極的に喋ってたくさん練習しないといけないということもわかってる。
だけど、無意識にそうなってしまうし、
そもそも大人数だと会話の速さについていけなくて、発言することが難しかったりもする。(だから、なるべく少人数のグループを選んで参加してる)
 
無意識って、なかなか直しようがなくて難しい〜〜〜!!
 
これが今の自分の課題。
だけど、自信が持てるようになればいい話であって、今は
 
どうしたら自分の英語にもっと自信を持てるか
 
を考えてる。
案外日本に帰ってからの方が、英語もっと話したい!ってなる予感がしてる😂
自信のない自分でいる必要がなくなるから。
 
だけど、折角今海外で暮らせているのだから、ここにいる間に少しでももっと英会話に慣れときたいな〜!✨
 

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