【315日目】Juhannus in Kalajoki🇫🇮1日目
短い夏を祝う文化で、 一年で一番長い昼間をみんなで楽しむ日となっている。
夏至「祭」とついてるから、 さぞかし盛り上がるイベントがめじろ押しと思いきや…
街で大きな祭や盛り上がるイベントがあるわけでは決してない。笑
どうやら伝統的な過ごし方としては、
フィンランド人たちは家族や親戚で集まって田舎のコテージや森に 行き、
野外アクティビティを楽しむことはもちろん、 外でのんびり読書や昼寝をしたり、飲んだり…
外で何もせずのーんびり過ごして、夜になっても明るい世界( 一年で一番長い沈まない日)を身体で感じて楽しむとのこと。
そのため、街中のお店は閉まり、街は観光客以外誰もいなくなり、
クリスマスの時のようにゴーストタウンと化すらしい。
そんなJuhannusを楽しむために、 私もフィンランド人の友だちの実家のKalajoki( カラヨキ)というところに行ってきた!
Kalajokiは、フィンランドの北西にある小さな村。 観光都市でもないため、 こんな機会がない限り行くことはほぼないであろう場所。
これまでヘルシンキやタンペレなど都市部(南フィンランド) しか行ったことがなかったため、今回が初の北フィンランド!✨
メンバーは、友だちとその友だち2人と私の4人。
私以外はフィンランド人なため、公用語はもちろん英語。
英語……😭
これまでさりげなく避けてきたけど、 いつまでもって訳にはいかんよね。。
練習するいいチャンス!
とポジティブに言い聞かせたものの…
初めましての人たちと3泊4日、片道7時間半のドライブ。。
しかも女の子私一人(淋しい…)
…この英語力で乗り切れるのだろうか。。(T_T)
そんな不安を抱えつつ、出発!
天気はあいにくくもり(たまに雨)で、 晴れていれば絶景なはずのカントリービューも、 なんだかイマイチ。。
だけど、クイズをしたり、
牧場にある白い塊が誰の餌かで言い争ったりしながら、
思ったよりは早くKalajokiに到着した。
ふと窓を見ると、虹が!🌈✨
しかも外に出て見ると、めちゃめちゃキレイなフルアーチ!!
太くて色もくっきり6色に識別できた!
えっ何これ…すごいっ!!
しかもよーくみたら、ダブルレインボー🌈🌈
思わずじっと見とれてしまうくらい、本当に綺麗で大きな虹。
…ここまでキレイな虹を見たのは、人生で2度目かも!!
明日いいことありそう♫
(一日中雨の天気予報なんて多分外れて晴れるんやろーな♫ 私晴れ女やし)
とかお気楽に考えて眠りについた。