Suomika Diary🇫🇮

フィンランドのヘルシンキでオーペア(Aupair:住み込みのシッター)をしながら現地で保育園ボランティア👶 フィンランド人ホストファミリーとの生活、フィンランドの保育園のこと、日々の生活を綴った日記📖

【351日目】突然ですが、mökkiへ行ってきます!♫2日目

目が覚めて外に出たら…
木漏れ日の日陰が濃くて、緑もより色濃くて、夏の朝の爽やかさを感じてすごく気持ちいい。

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身支度をしていると、Katiがみんなを起こしにきた。
まだ寝ている子どもたちの扉を開けて、勢いよく
 
 
「12時だよ!もう帰るよー!」

 

 
と大きな声で呼びかける。
ちなみにまだ10時🕙😂
 
びっくりして飛び起きる子どもたち。
私とKati、2人で大爆笑!😂😂😂
ぷりぷり怒るJenny。
 
朝ごはんを食べた後、ベリー摘み。
敷地内にある、レッドカレントとホワイトカレントをいっぱい摘んだ。
これらは全て、苗は植えたけど、後は自然に育ったワイルドベリーらしい!
 
摘んでいる最中、
「ねぇまだ?」
「もういいんじゃない?」
「湖は何時に入れるの?」
 
と2分おきに聞くKalle。
そんな彼のいでたちは、海パン一丁。

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どんだけ待ちきれんねん!😂笑
 
 
そしてようやく湖へ。
昨日の蚊と闘いながら、今日もたっぷりと水遊び♡

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そしてついにmökkiともお別れ。。
mökkiにはゲストブックがあるのだけど、それを書いてる時、
前回のこととか、この一年間のこととか、色々思い返して蘇ってきた。
浸ってたら、Katiが来て、
 
「日本語で書いて誰が読むの?笑」
 
と聞かれ、
 
「私が読む!笑」
 
と答えた。
そしたら、
 
「毎年夏になったら、日本からmökkiに帰って来るのね。いいじゃない、楽しみね」
 
と言われ、なんだかすごく嬉しくなった。
mökkiもHakonenファミリーも、今後いつでも帰ってこれる場所なんだ。。
 
そう思うと、近いうちに訪れる別れも淋しさが和らぐように感じた。
 
 
帰りは、子どもたちをママのところに送り届け、Katiと15分のドライブ。2人でちゃんとした時間車に乗るの、初めてかも。
前の席に2人で並んで、たわいもないお話。
 
こうやってお話できるのも、あと1回か2回なんやなぁ…
 
全てのささいな一場面がなんだか大事に思えてきた。
 
センチメンタルな気持ちになるけど、とりあえず週末は子どもたちもいないし切り替えて楽しもう!

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