Suomika Diary🇫🇮

フィンランドのヘルシンキでオーペア(Aupair:住み込みのシッター)をしながら現地で保育園ボランティア👶 フィンランド人ホストファミリーとの生活、フィンランドの保育園のこと、日々の生活を綴った日記📖

【371日目】セウラサーリピクニック!

今日はまゆちゃんとセウラサーリ訪問!
 
今の家に引っ越して、気になってたセウラサーリがとても近くなった♫
 
イースターのときに一度行って以来やから、夏の時期にくるのは初めて。
自然がいっぱいで、リスもいて、野外博物館もあってのんびり過ごせるここでのピクニック、とても楽しみにしていた。
 
10時に集合したけど、予想外にほぼ誰もいない。夏なのに!
きっと、先週で夏休みが終わったからかな。のんびりお散歩できてラッキー♫
海がキラキラしててめっちゃキレイ。白鳥もいた!

 

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色々話したいこともいっぱいで、お互い適当に歩きながらひたすらおしゃべり。
11時になり、迷いかけながら野外博物館を探す。
というのも、この野外博物館、200年ほど前の古い民家や建物を国中から移転してきたのだけど、色んな建物が島全体に点在している。
看板や入口があるわけでもなく、メインビルディングがあるわけでもなく、各展示建物が親切に一箇所に固まっているわけでもない。
 
 
「…どこが博物館なんやろーね。。」
「どの建物も誰でも勝手に入っていいんじゃない?笑」
 
地味に広い島を歩きながら、いくつかの建物を見て写真を撮ったりしながら、ようやく博物館のメインエリアらしき場所を見つけた。

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中に入れたのは、昔の農家のおうち。
建物はもちろん、農具、日用品、家具、小物…ほぼ全てが木(とたまに金属)で作られていて、昔の人の知恵と手先の器用さがすごいと思った。
ベッドも敷き布団は藁やし、倉庫や窯も原始的やし、なんか
 
”あるもので生活してます!“
 
って感じがすごく伝わってくる。
手と頭を、現代の私たちよりもすごくすごく使って生きていたんだろうなぁ。
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リスにもいっぱい会えた♡
セウラサーリのリスはとても人懐っこいらしく(多分エサをあげる人がいるから)、時には手のひらに乗ってくる子もいるとか…✨
 
私も試みてみたけど、エサのない人間の手には乗ってくれなかった(笑)
けどすごく近くまで来てくれて、かわいいそぶりをいっぱい見せてくれた。

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その後は、海辺のベンチでピクニック♫
私はおにぎり、まゆちゃんはいくつかおかずを作ってきてくれて、それをシェアして食べる。
美味しい〜!!✨😍
天気も良くて、海も目の前にあって、とっても気持ちいい。
 
ただ……次から次へと現れるampiainen(ハチ)
見た目はミツバチみたいな感じなのだけど、攻撃的で人を刺すらしい。。
ウザそうに手ではたくフィンランド人とは違い、虫に怯える日本人女子の私たちは、奴らがくるたびに席を立ち大騒ぎ。。
ごはんの匂いにつられてやってくるとわかってはいるけど、3分ごとに席を立って大騒ぎするため、なかなか食事が進まないではないか。。笑
 
 
そんなこんなで帰る時間に。
セウラサーリピクニック、思ってた以上にめっちゃいい!!
丸一日のんびり過ごすこともできるくらい素敵で、ゆっくりしたいって思っちゃう場所。
近いうちに、もっかい行こう!次はmakkara持参でBBQ!

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